左官の未来を創る—伝統を守り、技術を進化させる。
左官業に携わり23年を迎えます。人生の半分以上左官という建築でなくてはならない専門職に携わってきました。 その中で大切にしていることは仕事の品質や工程を厳守するのは当然の事、その場その場に適した仕上げを提案することも大切な仕事だと考えます。
自社開発製造の独自の建材も有し、これから先も日々商品開発をすることにより、より求められる品質、価格に対応できるよう企業として日々進化し続けます。
左官というのは昔から工法は変わらずAIやコンピューター技術でも壁や床を細かく仕上げることはできません。材料の乾き具合を見計らい職人の培った経験のみで丁寧にタイミングをみて仕上げていきます。しかし昨今職人不足により熟練者がいなくなるなか弊社では職人への負担、重労働への対策も考え新たな機械や道具、建材の導入も進めています。